【おすすめ】現役保育士が教える家庭や保育園でできる室内遊びのアイデア-ペンギン先生の保育奮闘記
みなさんこんにちは。
ペンギン先生です。
今回は先日ちえ先生(Instagram:chie.sensei Twitter:@chie_sensei123)とインスタライブでお答えした室内遊びについてお話させていただきます。
"参照:保育コミュニティhttps://www.instagram.com/p/CTv4EPelm3a/"
このように気温が暑かったり雨の日が続いたり、長引くコロナ禍の影響で家や園の中で過ごす時間が増えてきた方も多いのではないでしょうか。
室内の中にいると思うように体を動かすことが出来ず子どもたちもストレスが溜まり、喧嘩などのトラブルが増えたり、遊びもマンネリ化してしまっていることもありますよね。
そんな毎日に子どもだけでなく保育士さんや親御さんも「また外行けないのかー」と憂鬱な気分になってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はそんな憂鬱な日々にサヨナラして子どもとウキウキな気持ちになれるように室内遊びのアイデアを提供させていただきます。
◎サーキット遊び
サーキット遊びではまずお部屋や保育室の床にマスキングテープやビニールテープで線や丸、四角などの図形を描いたりしてサーキットのようなものを作ります。
忍者になりきって修行に見立て忍者ごっこを楽しんだり線から落ちないようになどゲーム感覚にすることによって家の中や保育室の中でも体を動かしながら遊ぶことが出来るのでとてもおすすめです。
◎新聞紙ちぎり
いつもはおうちの人が読んでいる新聞紙。
破ったりぐちゃぐちゃに丸めたり、そんなことしたら「ごみを増やさないで!」などと怒られてしまうこともありますよね。
でも新聞紙っていろいろ変身が出来るんです!
広げて魔法のじゅうたんにしたり、背中につけてマントにしたり、広げた新聞を2つに折ってその上に乗って、さらにまた2つに折って乗ってを繰り返してどこまで小さい新聞に乗れるのか競争したり、体をめいっぱい使ってびりびりに破いてみたり、その破いた新聞を手にいっぱい集めておもいっきし上に投げて雪みたいにしてみたり、その新聞紙の海を泳いでみたりと、新聞紙1つで子どもたちはたくさんの世界を作り上げます。
また子どもに新聞紙を託してどう遊びを展開していくのか見守ってみるのも面白いと思います。
◎色水遊び
こちらはちょっとした道具を使って楽しめる遊びです。
絵の具でもいいですし口に入るリスクを考えたときに食紅がおすすめです。
スーパーなどでも手軽に買うことが出来ます。
おすすめなのは赤、黄、青の3原色を用意することです。
色の交わり方だったり組み合わせで様々な色が作れることに気が付きます。
また作った色水を凍らせてみても水が固まるということに気付くなど様々な発見があります。
◎まとめ
いろいろお話してきましたが1番は子どもの興味が1番大切です。
興味のない遊びを押し付けてしまったらそれは子どもにとって退屈な時間になってしまいます。
大切なのは目の前にいる子どもがどんなことに興味を持って、何を楽しんでいるのかを見ていくことで意欲的、主体的な遊びにつながっていくと思います。
またそのために環境を整えることが最も大切です。
また、ペンギン先生の保育奮闘記では、皆様のご意見をお待ちしております。
こんな室内遊び盛り上がったよなどアイデアがありましたら是非ブログ内のお問い合わせ・Twitter・Instagramよりお待ちしております。
本日もご覧くださりありがとうございました。